最近よく耳にするミセスグリーンアップル。若者の音楽という印象を持つ方も多いかもしれません。この記事では、Mrs. GREEN APPLEのメンバーの人柄やストーリー、音楽の特徴を深く掘り下げていきます。
↓ミュージシャンとは思えない…
あれっロックバンドでしたっけ⁇
ミセスの魅力① メンバーの人柄
メンバーそれぞれの個性が魅力を支えています。
まず、ボーカルの大森元貴(おおもり もとき)さんは、圧倒的な歌唱力に加え、高い音楽センスで知られています。作詞作曲も手がけており、楽曲の世界観を作る中心的存在です。繊細さと大胆さを併せ持つ表現力が特徴です。ソロとしての活動にも注目されています。
また、トーク力も高く、バラエティ番組で司会進行をするほど。映画やドラマへの出演も多数あり『多才』の一言ではすまないほどの活躍です。それでいて、陰キャぶりも垣間見られたり。そんな彼がみせてくれる世界観が歌詞に映し出され、「そうだよなぁ。それでいいんだよな」と多くの共感をよんでいます。ニックネームはモッキー、もっくん。
ギターの若井滉斗(わかい ひろと)さんは、努力型のプレイヤーとして評価されています。派手さよりも安定感があり、楽曲をしっかり支えています。ライラックのイントロには度肝をぬかれました。長く聴くほど味わいが出るタイプです。学生の頃、クラスで中心的なヒーロータイプだったという若井さん。大森さんと同級生で中学では、学校に登校するよう毎朝大森宅まで呼びかけに行っていたとか。ニックネームはひろぱ。特技は韓国語!
キーボードの藤澤涼架(ふじさわ りょうか)は、やわらかな雰囲気が魅力です。演奏だけでなく、存在そのものがバンドの空気を和らげています。二人より年上にもかかわらず、どこかツッコミどころがある、天然な雰囲気が癒されます。楽曲によってはピアノやフルートを演奏。Soranjiやダーリンでは、その演奏をしっかり”キカセて”くれています。最近では、ドラマにも出演し、話題になりました。ニックネームはりょうちゃん。
こうした人柄のバランスが、安心して聴ける理由の一つです。
お互いの誕生日には3人だけでパーティを開くほど仲良しで有名ですが、楽曲づくりでは、互いに厳しくクオリティの高い楽曲を追い求める姿があります。

リハーサルやレコーディングで
ひろぱやりょうちゃんは、泣いちゃうこともあるそうです
ミセス魅力② ストーリー
挫折と再出発の物語が共感を生んでいます。
2015年にメジャーデビューしたMrs.GREEN APPLEですが、2020年一度活動を休止し、その後再始動したことは大きな転機です。この流れは「フェーズ2」と呼ばれています。フェーズ1では5人だったメンバーから2名が脱退。3人での新たな体制で音楽の方向性も広がりました。「いろんなことをするフェーズにしよう」と、休止期間中はメンバー全員がダンス練習に励んだり、音楽だけではない表現力も磨いていたそうです。
さらに現在は「フェーズ3」とも言われる段階に入っています。2026年1月から始まったフェーズ3。休止期間は挟まず、大森さんは「これまで築いてきたものをしっかりと守りながら、ミセスの現在地を大切にする期間にしたいと思っております」と説明しています。
こうした変化の積み重ねが、バンドの深みにつながっています。バンドの再編成や、ボーカル大森さんの突発性難聴など順風満帆ではない道のりが、多くの人の共感を呼んでいると考えられます。

作詞作曲を手掛ける大森さんは、
音楽を専門的に学んだことはないそうです。
びっくり‼
ミセス魅力③ 昔の音楽との違いをわかりやすく解説
ミセスはジャンルにとらわれない自由さが特徴です。
昭和歌謡はメロディ重視で、構成が比較的シンプルでした。一方でミセスは、展開が多く変化に富んでいます。聴くたびに新しい発見がある構造です。
また、ジャンルのミックスも特徴です。ロック、ポップ、バラードが自然に融合しています。特定の枠に収まらないため、幅広い層に受け入れられています。
さらに、楽曲にストーリー性があります。歌詞と音が一体となり、一つの物語として感じられます。この点が、単なる流行曲と違う部分です。

曲中に拍子が変わる曲や
8回も転調する曲があったり!
奇想天外です。
まとめ
結論として、ミセスグリーンアップルの魅力は「人」と「物語」にあります。
”聴く曲”だけで「いいなぁ」と思うのも、もちろんありますが、なぜかバンドメンバーの一人ひとりの人柄にも注目してしまうほど興味深いバンドです。メンバーの個性と関係性が、音楽に深みを与えているのかもしれません。

伝説のロッカーたちは「生きざまもカッコいい!」とよく言われていました。
令和が求めるのは、ミセスのような人柄?や共感力の高いシンガーでしょうか。
活動の変化や再出発のストーリーも、多くの人に響く理由です。これは人生経験を重ねた世代ほど、強く共感できる要素です。
音楽面では、ジャンルにとらわれない自由さが特徴です。そのため、昔の音楽に慣れた方でも違和感なく楽しめます。まずは一曲、じっくり聴いてみてください。そこから新しい楽しみが広がっていきます。
【関連記事】人気の理由はコチラ

筆者が好きなミセス3選(苦渋)
『Folktale』『コロンブス』『天国』
いや、全部いいんですけどね。



コメント